障害年金の請求はなぜ難しいのか

初診日証明が難しい

障害年金の受給要件で最も重要な要件に初診日要件がありますが、この初診日の確定は、遺族年金の死亡確認のように容易に確定できない場合が多くあり、時間経過によりその確認が一層困難になることです。

傷病を診断書等に如何に正確に反映させるか

障害年金を受給するためには障害認定を行政から得る必要がありますが、認定を受けるためには、医師の診断した診断書が必要です。障害等級を判定する重要な診断書ですが、診断書の内容が申請者の意志・傷病を十分に反映されない場合があります。障害年金の請求に精通している医師が少ないのが現状です。

精神障害による申請時の難しさ

精神障害の場合、申請する障害認定日時の傷病名とその傷病発生原因となった初診日証明の傷病が異なる場合が多々あるということです。これを理解して初診日証明を取るにはある程度の医学知識が必要になります。転院歴、経過年数により立証がより困難になります。


請求の難しい障害年金の場合でも、あきらめないで根気強くかつ迅速に申請準備を進めることが重要です。